63 - バート・ゾーデン・アレンドルフ(Bad Sooden-Allendorf) と  
ゲッティンゲン(Gottingen) ドイツ



昨年東欧からドイツを旅行したときに、旅行案内書の必要性を感じ、帰ってから買い込んだのが植田健ジ著のドイツトラベル事典でした。
此れは個人旅行ガイドブックで、ほとんど日本で知られていない小さな町なども説明されていて、本当に役に立ちました。

この事典に載っていたバート・ゾーデン・アレンドルフは、気骨組みの町並みが他の知られた町より美しく、ドイツの隠れた名所の感ありとのこと、是非行って見なくてはとキャンパーを向けました。 ラッキーだったのはこの町のキャンプサイトは、ドイツ特有のキャンピングプラッツと呼ばれる、キャンピングカーのみが駐車出来るものです。 キャンプ場管理人が居なくて、水も電気もお金を入れれば使用でき、一晩の駐車に安い料金を機械から購入すればよいのです。

町は写真2,3、4でわかりますように、町並みのほとんどが気骨組みの建築物で、事典の著者が実際に行って感じたことを書いたのだと良く判りました。 家々の玄関にはオクトーバーフェストの飾り(写真5,6)が下げられ、ほとんど人気もない通りを写真を取り捲りながら散歩しました。

翌日、バート・ゾーデン・アレンドルフから車で一時間ほどの町ゲッティンゲンを訪れました。 ここは中世の町で、周囲を高い散歩道の在る塀がとりまいています。教会がいくつかあり、入ってみた教会が今まで見たこともないような派手な内装で(写真8)で驚きました。マルクト広場(写真9)は若者が多く、この町が大学都市として発展しているのが良く判りました。

ここのキャンピング・サイトもバート・ゾーデン・アレンドルフのようにキャンピングプラッツで、きれいに整備されたサイトは安くドイツならこそと有り難く思っています。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

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