19 - Singapore 


ジョホ・バルーからバスでシンガポールの市内バス停まで行きました。シンガポールは入国時の動植物輸入が厳しいと聞いていたので、買ったマンゴーとローカルフルーツは残りを全部ホテルに置いてきました。 マレーシア人の友達がホテルを予約してくれていたので、午前11時にはホテルの部屋に落ち着きました。清潔な部屋ですが狭くて今まで泊まったマレーシアの何処のホテルよりも高く、一泊30ポンド(6600円)でした。 たった二泊しただけでそれも二日とも雨模様であまり観光はしませんでした。 交通機関はバスと地下鉄で、バスルートがわからないので、まずは一番有名なラッフルズ・ホテルを見に行こうと市内地図をもらって地下鉄でうごきまわりました。ラッキーなことに地下鉄を降りたところが、ラッフルズホテルの横のラッフルズシティと呼ばれるショッピングセンターですぐフード・コートへ行き昼食です。大変きれいなフードコートで食べ物もあらゆる国の物があり、値段もマレーシアの2−3倍はしました。

19世紀初頭に英国のサー・トーマス・ラッフルがシンガポールを植民地の基地として町の計画開発しました。19世紀後半に、アメリカ人の3兄弟によって建てられたラッフルズ・ホテルは、植民地のハイソサエティの中心として発展し、東洋一のホテルとしてステータスを誇っています。 建物は植民地様式の最たる物で、3階にラッフルズ・ホテル・博物館が有ります。入場無料で19−20世紀の西洋上層階級を垣間見ることが出来ます。

 


中国人街はお土産店がずらっと並んでいてシンガポール航空のスチュワーデスの制服の柄がいろいろなグッズで売られていました。


ホテルの宿泊サービスに河くだりのボート・クルーズのチケットを2枚もらいました。雨の上がった夕方シンガポール河を下って、スカイスクレーパーを見ながら、マリーナ湾を回って帰ってくる、大変気持ちの良いコースでした。マリーナ湾の一角に、大きく白いライオンの頭に魚の体の、マーライオンと呼ばれる像がシンガポールのシンボルです。

シンガポールでは5年以上経った自家用車は税金が非常に高く、5年以内に買い換えられない人は車をもてないようになっているそうです。それ以上の中古車は、マレーシアやタイに販売するとのことでした。又犯罪も少ないのでマレーシアよりずっと安心して暮らせるとの話でした。 街はきれいでもちろん落書きなどもってのほか、でも英国で普通に見られる落書きはマレーシアでもほとんど見られません。
 

  

 

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